発育

ゆっくり

3年ほど前から、入園のスタイルが変化しています。

育児休業が満期になり、12カ月を過ぎての保育園・こども園の入園が一般化、以前のように「新年度」を意識した入園は薄れ、4月入園は4月生まれ、5月は5月生まれ、と「働き方改革」の流れに沿っています。 保育園・こども園からじわじわと、社会変動が起こっています。 ですから、園の経営者としても、その大きな社会現象(おおげさですが)を自然体で受けて、園が子どもたちにとって、育ちの場、なくてはならない場、になるように自分たちの意識改革も必要ですね。

と、いうわけで毎月新入園児さんを迎える赤0クラス。 2階から階段を伝っての活動も上手になってきて、とても頼もしい。 私の顔をじっとみて、「こいつはだれだ」「こいつは、信用できるか」と頭をフル回転して私のことを判断しています。 お母さんや先生と私との会話や”距離感”をじっと見て、そして自分の判断の材料にする、と言われています。 なので、乳児に信用してもらうには、まず保護者のかた、次に先生たちとの前で、親しそうにするのが一番。 と、いうわけでだんだん、私にも慣れてきた乳児クラス。訪ねるのが楽しみです。 青Cクラスに行くと、「あー、あと3日か」と思って、寂しくなるのですが。

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