園の日常

てにとって

今年から、季節の行事について、その意味や行事を飾る品々を実感し、興味関心を高めるために、飾りつけを園児がすることにしています。

ひな祭りの人形の片づけは、卒園して今は新一年生の青Cクラスからスタート。 今日は、ロビーの五月人形を青組で。 副園長がそれぞれの飾りの意味を伝え、飾りたい園児を募集。

「これなんや」「なんで、こうなってるの」と言いながら副園長の話を聞いて、

「はい、はい」と手を挙げて、指名されると「やった」と言って、人形やパーツを手に取って、指定の場所に飾り付けます。 最初は、「やっていいの?」と恐る恐るでしたが、それぞれに順番が回ってきて飾り付けが終わると、満足げ。

年下の園児が興味深そうに眺めていると”やった”という顔。 触ろうとすると”みるだけね”とか”そっとね”とか、年長らしい話。 大人の言葉より、よっぽど効果ありありでした。

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