人工芝の工事が終わり、芝生の上に座っていると、黄色組さんが私の所に集まってきて、あれこれ教えてくれました。
「・・・むしとってきたよ」
「ほら、ほら、ここにおるよ」
「これ、だんごむし」
「せんせ、みてみて」と、バケツの中に砂と虫を入れて持ってきてくれます。
「たくさんだね」「なにたべるのかな」「おなまえはなにかな」とかついつい、質問してしまいましたが、「うん、うん」と私の問いにも応えてくれる姿は、愛らしいですね。
それから、雲梯。 青組さんたちがダイナミックに雲梯遊びをするところを去年から見ていたようで、クッションマットに何度も落っこちながら、「みてみて・・・」が続きました。 そのうち、逆上がりまで初めて、こちらがヒヤヒヤ。 ついつい、手を出したくなるのですが、 身体が柔らかく、全身を使って「弾み」のコツもつかんだようです。 鉄棒と高いところが苦手な私としては、なんともうらやましい。