夢中になって、友達と競い合って、何かに取り組む園児の姿をみると、集団生活の場である園をやっていてよかったと思う。
もちろん、そこには密かに育児と幼児教育のプロである、先生たちの仕掛けがあって、遊びが発展するのが園ですが、そんなことより先に園児は遊びを発明し、発展し、改良し、楽しんでいます。
「こっちから、こーしたらいいんだからね」とか言いながら、雲梯にジャンプしてから
「うーん、やっぱりこうしたほうが、いいことにしようね」とか言って、ルールを改良していきます。 柔軟な発想ですね。 大人にも必要です。
それから、表情つくり。 カメラを向けると、「撮ってよー」という自己アピールのあとは、いろんな表情をつくり、笑わせてくれます。 この表情も、みんなで競い合うところが、さらに子供らしいと思います。