創作活動

ねる

朝晩は秋の気配ですが、日中は街中の気温計も27度をさして、まだまだ”あそべる”。

園庭の非常階段前は、築山の粘土質の土と、砂場のサラサラの砂が混じりあう場所で、排水溝がないので水がたまります(今年中に排水溝新設工事の予定です)。 こどもたちの発想はとても豊かで、この場所で陶芸活動が始まりました。泥を練りこんで、何かを創る。 水の勢いで砂がはじかれる様子を見て、なにやら考え事をしている、そんな夏の遊びの最終章のような園庭でした。 こんな経験の一つ一つが、不思議がる、水加減と硬さ柔らかさの仕組み、といった自分で、自分の身体で覚えたことの積み重ねが、いつか、どこかで活きると思います。こんな経験をたくさん積んで、たくましく、大きくなってほしいと願っています。