会議・勉強

みる

今日は、野々市市保育士会の「公開保育」。

一昔前の「公開保育」は、それは厳しい修行だったようで、緊張感漂う研修だったそうな。 しかし、時代は”前向きな発言””見る方、見られる方の双方にとっての学びの場”に変化しており、今日もオープンな”公開”保育でした。

4グループに分かれてのグループ討議は、「保育環境(これを通して子供は学び、育つ)」「人との関わり(これも、これを通して学び、育つ」「異年齢での関わり(同じ)」の3つの視点で見学内容を討議して、最後に発表というスタイル。

保育のスタイル、方法・手段は各保育園・こども園が大切に思っていることが現れるし、国の指針(「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に示されているガイドライン)に沿って、その範囲内で行われますが、特に私立であればそれぞれの園の特色が出ます。 レストランのシェフの食べ歩きや、ファッション業界の海外視察と同じく、他を見て、自分を見つめ直すいい機会です。 ほら、海外にでて、初めて日本のことがわかった、というのと同じ。 なので、私の仕事は園見学と園経営者の会議出席なわけです。