今日は、10時から「保育環境評価スケール」を実施。
これは、保育室の人・モノの環境を、「ものさし」を使って測定し、自らの保育環境を確認する、人で言えば”健康診断”です。
野々市市内から3園12名、金沢市内から1園1名の保育士・保育教諭に参加いただき、「のもさし」に沿って、赤組クラスを測っていただきました。 これは、飲食チェーンやホテルチェーンでは、本部の社員が来て、笑顔での接客や、トイレの汚れなどのチェックをしているのを見かけたり、雑誌で読んだりしたことがあると思います。それの、保育園版です。
2時間の「のもさし」作業のあと、旧園舎のセミナールームに移り、お弁当をたべて、3時まで、各項目について他園の保育士・保育教諭からみた、和光の保育環境について点数評価の内容とコメントをいただきました。 自分の後姿は自分では見ることができないですが、ほかの人に言われて初めて気づくことも多いですよね。 きょうは、新しい発見があり、修正するところが明確になりました。
ご指導いただいた、同志社女子大学の埋橋先生、「ものさし」を使って評価いただいた13人の先生方、ありがとうございました。