園の日常

きょうみ

連休は、研修だったので、せっかくだから研修で仕入れた”見かた”で園児を見てみることにした。

子どもたち同志が遊びに夢中になっているときは、”じゃましない”。 ”ねえ、ねえ”と声をかけられたとき、乳児であれば、両手を挙げて”だっこしてよ”のサインを送っているとき、など。 なにも新しいことではないのですが、ついつい手をだしそうになってしまう。 昨日のアメリカ人講師(元幼稚園教諭)も、特に”見守る保育”はご存知ないのですが、とにかく細心の注意を払いながら、一人ひとりの遊びの深度を見極め、子どもにとって何をするのが、しないのが、最適かを四六時中考えて!との話でした。 また、研修レポート(前回の2倍の量らしい)の課題は、”子どもの姿”であり、そのレポートを通して子どもの姿を見て、何を経験し、どう次の発達につなげてゆくか。 これで感性を磨く訓練。 この課題に合格すると、次の研修に進めます。 還暦の生徒です。