園の日常

つづき

先週土曜日の「第8回 和光 表現会」に関する保護者の皆様からのアンケート、ありがとうございます。 特に、ビデオ出演に関しては、大いに内容、撮影方法、編集に改善と事前告知が必要と職員一同、気持ちを同じくしています。

さて、今日もカフェテリアで自由遊びの時間に、青B組が演目を使っての遊びを楽しんでいました。 ”懐かしい”とか”余韻に浸っている”とかではなく、好きな遊びに劇・ドラマが新たに加わったという意味で、一つ大きく成長したんだな、と思います。 演じているみんなは、先週の会場で観客の皆さんを目に浮かべているだろうし、また劇の場面にワープして、その場面に実際に友達と一緒に飛んで行って、そこでドラマを展開しているような、仮想の世界が目の前に広がっているのかもしれません。 みんなで、一つのストーリーを組み立てる、そんな経験も積んだな、と思います。 そして、自分たちの演目を再現したあとは、一つ年上の青Cクラスの「ブレーメンに行こう」を、ストーリーと役柄を思い出しながら、演じ始めました。これいは、驚きました。 もちろん、途中途中で、セリフやストーリー展開をみんなで相談しながら、次々と場面が展開してゆきます。 頭の中はみんなフル回転で、同じ目標に向かっているのだろう、と思います。 とても、いい経験だと思います。

そんな場面を見ながら、園庭に目を移すと青Aクラスが雨の中、園庭で大いに走り回っています。 アラレを見つけて、手にとって「えんちょうーせんせい、みてみて・!」と 小さい、小さい氷の粒を見せてくれるのも、目の前にゆきの園庭を思い出しているのかも。 今日も、園内も、園庭もアツイ和光でした。

午前は、野々市市議会の傍聴。 初めて、議会というところに入り、保育に関する一般質問と市の考えを聞きました。 現実と施策のギャップの認識を共有し、一歩前進したと思います。まずは。