発育

こおった

今朝、カーテンを開けると雪景色。

スタッドレスタイヤに履き替えて、はや4週間。 初めての雪の通勤は、いつも渋滞しているところは、今日も渋滞。 そうでなければ、きょうも普通、という平和な朝です。

やっぱり、というか青組は朝のお集りの後は、園庭。 ドイツの保育園の園庭には、コンクリート、石畳、砂利、砂、芝生といった「実社会」で出くわすと思われる路面がすべて揃っている、と現地研修に参加した園長に聞いたことがあります。 つまり、園庭は特殊な整備された絶対に安全な環境ではなく、一歩家をでれば出くわすような普段と同じ場所であり、だからこそ街に出かけても大丈夫、という発想と聞きました。 八王子の幼稚園の園庭は、芝生と土が混じっていて、しかも平たんではなく、でこぼこ。 加藤園長いわく、「こどもたちは、ちゃんとつまづかないように、走ったり、歩いたりして遊んでいる。 その経験が、日常の、歩いは散歩やハイキングに行ったときに活きてくる」とのお話でした。 和光でも、築山は園児の背丈の倍はあるし、表面は凸凹。 芝生、シロツメクサの園庭。 真ん中に砂場、カフェテリアの横には、丸太遊び、広くない園庭に高低差や、表面の違いがあります。

そんな、”ワイルド”な園庭に積もった1センチぐらいの初雪。 あっといまに、シャーベット状に。 長靴、スニーカーで出ていく園児。 素手で、冷たくないのかな、と心配する還暦園長ですが、こどもたちは手が冷たくなれば、やめるし、足の指が冷たくなれば、園舎に戻ってきます。

「あし、めっちゃ凍った」

「たのしかった」

「チクチクする」

「シュワシュワする」

「ジンジンする」

「かゆい」

との園児の発する感想言葉が園長室まで届きます。 雪国で育ったなら、必ず 「うーん、そうそう。冷たいときって、そんな感じ」 と思い出す冬の遊びの経験を、園児たちも積んでいるようです。一生残る経験ですね。 雪の上でも転びにくい歩き方とか、あるしね。