園の日常

みず

お正月休みの期間は普段は観ないTVをたくさん観た。

人工知能 AI に関する番組が多かった。 AIはイギリスに始まった産業革命以来の大きな社会的変革をもたらすか・・・とか。 その時は、人はどんな生活をしており、社会はどうなっているか? その時は、とっくに後期高齢者かあるいは世の中に存在しないか、のギリギリの年齢層としては、他人事であり、自分のことであり、と複雑な心境になりました。 今年生まれであれば、西暦2100年まで生きる可能性は大いにあります。 次世代・次世紀に向けての乳幼児教育、ますます気合が入りますね。

小雨もなんのその、午前の園庭は賑やか。 いつも思うのですが、大人は水をよけますが、こどもは水に集まります。 そういえば、宇宙に関するTV番組を観ましたが、「雲がある」「氷がある」となると、水がある。 そうすると、その天体には生命がある・・・、という話になります。 だから、生まれて数年の子どもたちは、特に水が好きなんだな、と思いました。 なんの根拠もないですけど。 ついでに、こどもは高いところが好き。 しかし、私も含めて大勢の方が、大人になると、高所恐怖症が始まります。 これも、人間の進化、成長に関連するかもしれませんね。