出張

きらきら

今朝は、園で10分ほど週末に届いたメールの対応をし、市役所に書類を届けて急いで小松空港へ。

急いだのですが、結果的には機材遅れで出発が30分遅れ、その分待合室でゆっくり出来たし、結局は羽田到着時刻は定刻通り到着、ラッキーな朝です。 モニターに映る加賀平野は水田に張った水がキラキラ反射して、田植えのシーズンが終わったことを知らせてくれます。 秋には美味しい新米となってみんなのお腹を満たしてくれることになります(私は炭水化物ダイエット進行中につき、お米は週一ですが・・・)。

2時から全国私立保育園連盟の月例会議。 世界の保育、日本の保育について共同研究のパートナーとなる国際機関の方々との意見交換。 日本の多くの保育園で明日の保育にすぐにでも役立つ、という種類の話ではないですが、「海外にでると、日本のことがよく分かる(あまり日本のことをわかっていないことが分かる)」というアプローチで、日本の保育の強み弱みの分析などの実例をもとに、政府に将来の保育のあり方を希望を持って伝えることになります。

今回も、節約で郊外のホテルに宿泊。 仕事帰りの人たちに混じって電車り、ターミナル駅で降りると、平和で持続可能な成長が続く国に日本が向かうには、幼児教育がスタートだな、と思った次第です。