会議・勉強

はいえな

9時に郵便局に寄って、収入印紙を買う。200円を5枚。千円の出費です。

安全対策の工事を行うにあたっての工事契約書に貼るものです。 印鑑証明、住民票、収入印紙。 集金・雇用システム以外には理由が考えられない、と思います。

10時から面接。 色々勉強になります。人と会うということは。想定される質問に対して、事前に考えておく。想定外の質問に対する答えを考えて、相手に合わせて話す、脳はフル回転です。和光には必要な人材だ、と思いながら、金沢駅に。

12時過ぎに園を出て大阪へ。 駐車場は”時計台5F”。炭水化物ダイエット中ですが、駅の「白山そば」は大好物なので、いただく。 4時に大阪着。 ホテルに荷物を置いて、セミナー会場へ。 和光が6年前から取り組んでいる「保育環境評価スケール」の実践報告会。 大阪の幼稚園の年長クラスの昨年の1年間を振り返り、子どもたちの成長とそれを意図を持って”引っ張って”来た教師のリアルストーリー。3年前、和光でアトリエ建設計画の中盤に、シンガポールからの評価者を案内する機会があり、訪れた園の発表です。 入所4年目の教諭の堂々たる解説に、すごい!の一言。 この教諭を育てた出身校の埋橋先生も凄い、伸ばした園長も凄い、と2時間のとても濃い話。  解説の後の質疑応答で、「どうやって、日々保育のレベルアップのための努力をしているか(というような趣旨の質問)」に対する彼女の答えは「私は、子どもたちの興味関心や、先輩の先生たちの動きから得るものがないか、”ハイエナ”のように、見ています。」でした。 ”ハイエナ”のイメージとは程遠い語り口と容姿のこの教諭からの発言に、この教諭の幼児教育にかける情熱と真剣さが伝わってきて鳥肌が立つ瞬間でした。