園の日常

じょきん

除菌、消毒、予防、と言うことばが、2月から盛んに使われ、健康意識がこれまでになく高まっていると思います。

今回改めて学んだのですが、身体の中にはたくさんの菌がいて、普段は身体と共生しています。又、住む国や地域によっても、土着の菌に違いがあり、生水を飲む時には気をつけなければならないことは、よく知られていると思います。

土には、いろんな菌がいます。 もちろん、和光の園庭の土、砂場の砂、公園にも、道端にも。 砂場の砂は掘り返して日光消毒し、繁殖を抑えることが保育園・こども園ではスタンダードです。 又、特に乳児の部屋は、4年前に東芝マテリアル社の光触媒加工を床から1メートル以上(=園児が舐めたりしない高さ)に施してあり、かべに付着した菌が、光によって分解する加工をしてあります。雑巾で拭き取らない限り、その効果は続く、と施工業社さんにお聞きしました。 乳児のトイレには、紫外線殺菌装置をつけ、青い光で菌の増殖を防いでいます。

そして、今回は国の新型コロナウイルス感染拡大防止関連の緊急連絡で手配した、哺乳瓶の殺菌器を購入。赤組の調乳室にぴったりとおさまり、使用を開始しました。