イベント

8月5日 「おまつりごっこ」をしました!

青C(5歳児)さんが「おまつり」に興味を持った事から、その延長線上で園全体で「おまつりごっこ」をする事になりました!

青組(3〜5歳児)さんは、自分達でどういうお店を出したいかを話し合って決めました。

お神輿、浜焼き・・経験した事がある子が先頭になって遊びを引っ張ります。

アイス屋さん、りんご飴屋さん、たこ焼き屋さん・・「なんの味にしますかー?」「いくつ欲しいですか?」など、言葉のやり取りを楽しみます。

お友達とおまつりの屋台に来たかのようにおしゃべりしながらのお食事です。

 

「射的」と「金魚すくい」も子ども達からのリクエストです。青Cさんが青Aさんに優しくお世話をしてくれました。

 

音楽室ではプロジェクターで子ども達の描いた花火をスライドショーで映し出しました。花火の音との共演に子ども達も大喜びでした。

 

玄関ホールでは音頭と太鼓の音に合わせて盆踊りを楽しみました。「盆踊りって・・?」全く知らない子達もいましたが見様見真似で経験できて良かったです!

給食は厨房さんに引換券を渡して、焼きそば、ポテト、唐揚げのセットをもらいました。器もお祭り仕様で気分も盛り上がります。

黄色組(2歳児)さんもお部屋で「アイスクリーム屋さん」「魚釣り」そして黄色組さんの大好きな「虫探し」のコーナーを作りました。給食も引換券を持ってカフェテリアまでもらいに行きました。

少し緊張気味の黄色さん。でも良い経験でした!

赤組(0〜1歳児)さんも、朝のおやつにポテトとジュースで「特別な日」の演出です。

「うちわ作り」「風船のお部屋」「魚釣り」とコーナーを作って楽しみました。

 

ここ1〜2年、「お祭り」という物がことごとく無くなり、4歳の子であっても物心ついた時のおまつりの記憶はなく、クラスで話し合いをしている時もキョトンとした子ども達の顔が衝撃的だったと担任の先生達が話していました。

こんな時期だからこそ、こども園でできる子ども達の経験という物が本当に大切だと改めて思いました。

この「お祭ごっこ」は毎年恒例行事として取り入れていきたいと思います。