去る3月20日(祝)、年長児(青C組)36名の卒園式を行ないました。
厳粛な雰囲気の中、卒園児の入場です。子ども達を保護者と職員が囲み、暖かい雰囲気の中で送り出す隊形です。
1人ずつ卒園証書をもらいます。園長の顔をしっかり見るその顔からは、少しの緊張と小学校へ行く自信と期待が伺えました。
保護者会体調挨拶と記念品の贈呈です。
最後は子ども達からのお別れの言葉と歌です。
1人1人が園生活での思い出をリレー形式で伝えます。
「みんなやったサッカー楽しかったよ」「梅シロップを作るのに買い物に行ったよ。お金を出す時緊張した」・・・子ども達が言いたい言葉をそれぞれが考え、話しました。
前の子が言った言葉をしっかり聞いていないと繋がりません。最後までしっかり繋がった事に子ども達の成長を感じました。
最後は「大切なともだち」の合唱です。
そして退場。子ども達もほっと安堵の表情です。
自園では卒園式の1週間前にインフルエンザが流行し、年長児も全員が揃っての卒園式の取り組みはほんの2〜3日でした。
それでも最後まで集中力を欠かさずやり遂げたのは、さすが青Cさんだと思いました。当日は全員が参加できて本当に良かったです。
小学校へ行っても和光の保育理念である「自分で考え行動できるたくましい子」に育ってくれる事と信じています。