11月19日(火)と20日(水)の2日間に渡って、保護者会主催の「ふれあい水族館」を開催しました。
大きいお友達は大切に生き物を扱う事を説明していただき、納得の顔。
今年は5つのブースを用意してもらいました。
まずは「ドクターフィッシュ」。小さいお友達は初めての感触に不思議顔。大きいお友達は経験したことがある子もおり、こそがしい感触を楽しみ長時間手を入れる姿も。
「さわがにタッチ」「磯のタッチプール(ヤドカリやヒトデとのふれあい)」では大きなハサミに驚いたりしながらも手の上にそっと乗せると思いの外、じっくり触れて眺めることができて得意げな子ども達でした。
「どじょうすくい」は網なのですくい易く、子ども達にとっては1番人気のブースだったようです。傷つけないよう「優しく優しく」救っている姿が印象的でした。
「宝物潮干狩り」は小さいお友達に大人気。砂の中から恐竜や貝殻が出てくると嬉しそうに見せてくれます。相手と気持ちを共有しようとする心が芽生えてきているのですね。
小さい子から年長児さんまで幅広い年齢の子達が楽しめて、それぞれに普段園では経験できない活動に大喜びの子ども達でした。
楽しさの中に「生き物との触れ合い方」や「視覚、嗅覚、触覚の刺激」「順番をつく」「小さい子に譲ってあげる」などの経験もでき収穫の多いイベントだったと思います。
企画してくださった保護者会の皆様、ありがとうございました。