園の日常

みとってぇ

和光では2歳児クラスの黄色組から、外部講師が運動体操のクラスを隔週で持っています。

大人になると感じませんが、乳幼児はまだいろんな身体能力を身につけている真っ最中。 大人は、たとえば天井の低いところを通過するときにとっさにしゃがんだり、車の車庫入れなどもいろんな情報(ハンドルから伝わる動き、経験からするいろんな物体との距離感など)を脳が処理して、手足に指示を出しているわけで、これは自動車学校に通いだした大人になって小さいころからの積み重ねが生きてくる動作なわけですね。

夕方の自由遊び。 ホールではいろんな粗大遊びが交差しています。 しっぽとりのしっぽをつけたまま次の遊びに移ったり、黄色組では「えんちょーせんせー、みとって」といいながらでんぐり返しの練習などが始まりました。 運動音痴、高所恐怖症、てんでダメダメな園長なので「この子たちには、私みたいになってほしくはないな」などと思いながら、見守っています。

そうそう、昨日は社会労務士の先生と夕方打ち合わせ。 和光では “EZ WAKO”の一環として、また働き方改革に賛同して、”みんなが主役”をサブテーマに人事制度改革を行っています。 ワシントンDCでの全米幼児教育者協会総会でも、園経営の分科会は大盛況。 乳幼児教育の大切さ、それを実施する乳幼児教育施設の経営力が、園長の関心事のようです。 もちろん、和光でも。

それから、夕方 お手紙をもらいました。これも、うれしいです。