出張

しゅうごうです その2

今日は、路面電車の方向違いというミスもなく、9時15分に会場到着。

昨日の、基調講演の続き。

1)責任をとる=道徳性、規範意識の芽生え

2)新たな価値を生み出す=豊かな感性と表現の芽生え

3)緊張や葛藤の折り合いをつける=思考力の芽生え、自然との関わり、生きる力の芽生え

この3つの芽生えが子どもの頃にやってきます。 大人では遅い。 その芽を摘んでしまうのではなく、育むのが保育園の役割。 保育士、教諭は子どもたちが学ぶ場所のデザイナーであり、学びを作るデザイナー。先生の腕前の見せ所。それは、研修で栄養補給され、実戦で磨かれるものですね。 先生たちの高揚感が子供に帰ってゆくわけで、先生たちが高揚するような職場作りが園長、理事長の仕事。 これは、一般企業(若い会社、伝統的な会社)でも同じ。

会社の成長は人財の成長より先を行くことはなく、これは教育分野も同じ。 Good to Greatのレベル5マネージャの定義など思い浮かべての受講となりました。