11月21日(日)、日曜保育ご利用の方のご協力を得て、職員全員総勢50名での園内研修を行いました。
5月から毎月1回ずつオンラインで受けていた「見守る保育」の研修内容を主幹保育教諭と園長がみんなに発信しました。
その後は、クラスに分かれての話し合いです。日頃はクラス全員の職員が話し合う時間はなかなか取れないので絶好のチャンスです。
どのクラスも予定の時間では足りないくらい活発な話し合いで、日頃の子ども達の様子から早速お部屋のレイアウトを変えてみるクラスもありました。
「見守る保育」の観点からどのクラスも、子ども達の育ちの特性を第一に考え、クラスで困り事があった時は子どもに注意する事より(もちろん危険な事など注意が必要な時はありますが)お部屋の環境や保育者の関わりを見直していこう。という話し合いが
持たれたようで、職員全体で同じ意識を持って進んでいく良い機会となりました。