７月１７日（日）、休日保育をご利用のご家庭にご協力いただき休園とし、総勢４８名の職員が集まり「園内全体研修」を行いました。
始めに、いつもパソコン関係でお世話になっているキャノンシステムアンドサポート会社の方から「個人情報の管理」や「フィッシング詐欺」などの、セキュリティー研修を受けました。
大切な個人情報について、今一度考える良い機会となりました。
次は理事長より、これからの少子化社会に対応していくべく「選ばれる園になる為に」のお話をいただきました。
これからも「安全第一、かつ子ども達や保護者に寄り添う園でありたい」「子どもの人権を尊重した保育（子ども達が幸せを感じ居心地が良いと感じる園に）をしていこう」という職員全体の思いを確認する場となりました。
そして、通常保育でなかなか叶わない「クラスの職員全員で集まる話し合い」の場を持つことができました。
事前に話し合いのテーマを決めておき、保育の振り返りと保育の方向性について意見交換をするクラス、子ども達の現状に合わせた遊びの環境の見直しをするクラス、０歳の園児さんが増えてくる時の保育体制の話し合いをするクラスなど
今後の保育をより円滑に進めていく為の有意義な時間となりました。
最後の話し合いの報告の場では、それぞれのクラスがこれからの改善点を持ち寄りました。
現在の保育に満足する事なく、間違いなく、より良い保育をしていこうとする姿が見られ頼もしく感じました。