早いですが、幼保連携型認定こども園への移行準備の一つとして、園舎前のサイン2か所を書き換えました。気づきました?
登園・降園の時間記録として、ICカードを2枚配布する、など続々と準備が続きます。
昨日の午後は、日本保育協会石川支部の幼保連携型認定こども園の勉強会。今日の午前は野々市市役所で来年度の予算会議。どちらも、新制度スタート直前でまだ決まっていない点があるのですが、これは想定内。国レベルで制度が大きく変わるとき、やってみなければわからないのは、行政側も現場も同じ。お互い相手を責めても解決から遠くなるだけ。とにかく前に進むことが大切です。そもそも、考えてみれば実業界では、大きなM&A、合併、統合で、複数の組織が一つになることは日常茶飯事。行政だって、市町村合併。国レベルでも省庁の統廃合など。財閥の三井や住友、三菱が事業によっては一つの会社になるなんて、私が社会にでた82年には考えられなかったことですが、すでにたくさんの例があることはみなさんご存じ。保育園、幼稚園の機能が統合されるなんて、これらの例からすれば、小さい小さい。これまで、バラバラであったこと自体が不思議です。なので、幼保連携型認定こども園にならない選択肢があること自体、不思議。
銀行の統合では、看板は統合当日の朝(第一勧業銀行と日本興業銀行が合併してみずほ銀行になった時、支店が入った新宿スバルビルで働いてたので、看板付け替えはよく覚えています)、ですが、和光は他にやることたくさんあるので、今日となりました。大きな問題ではないと思いますが。 明日の朝、じっくりご覧ください。随分前から、そうだった、と看板が言ってるように、もう風景や建物になじんでいます。