園の日常

なぞとき

2時過ぎに、英語クラスのライアン先生が訪ねてきました。

今年度の打ち合わせの後、謎解き。 ダビンチ・コードのような、とてもトリッキーで興味がわく話。 ある有名な絵とそれに隠されたメッセージを画家の詩集の中のメッセージと繋げて、その絵の本当の意味、メッセージを読み解く、という話です。 4年前から、仕事の合間にこの謎解きを開始。 どんどん、絵と詩が繋がるので、その謎解きが面白くて、いちど話を聞いてほしい、専門家を紹介してほしい、ということでした。 ネットを使って、謎解きの参加者と募るとか、研究者に話を聞いてもらおうか、とか話しましたが、かなり面白い話でした。 仕事以外に、熱中できることがあると、また仕事のレベルも上がるんだな、とライアン先生と話して感じた次第。

午前のお誕生会は、今年度初めて。 赤組は0歳児からの園児は、”今年も自分の番だ”とニコニコ顔で、「なんさい?」と聞くと「にさい」と指で教えてくれます。 4月入園の0歳、1歳さんはみんな興味深そうに、このイベントを見つめて、不安になると泣きだして、お気に入りの保育士を探して、そちらにハイハイして戻りますが、そのうちに興味の方が勝って、またお誕生会を見つめている姿が愛らしい。 2階から眺める園庭は、きょうも活発に、レベルアップしたワイルドな遊びが展開していました。 さて、GW。 お昼ご飯のカレーを一緒に食べた青Bクラス、それぞれの行き先を教えてくれたり、「7回ばーちゃんのいえでおとまりで、にかいはおんせん」。 頭の中では、おばあちゃんの笑顔が見えているようでした。 GW後に、たくさん話を聴こう!

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