昨日の夕方の爆睡で、時差調整は失敗したか、と思いましたが、その後は1時まで引っ張り、目覚まし起床。
10時前に鶴川女子短大に到着。 本日は、短大の国際セミナー。 昨年に続いての参加となります。 レッジョ・エミリアの園内研修、現地研修で指導を仰いでる国際こども教育学科の森教授が企画実践しているセミナーで、レッジョ・エミリアのアプローチを韓国で長年取り組んでいる教育学者の講演のアシスタントの役割。 資料の翻訳を通じて、韓国におけるレッジョ・エミリアの歴史やその沿革を1992年から、国の指針との整合性や保育現場、保護者の理解を得る(韓国は、日本社会以上に学歴・競争社会であるようです)過程、今後の課題などを講義いただきました。
講義の後は、グループ討議。 私も#5テープルに参加し、レッジョ・エミリアの考え方とはなんぞや、それを導入するにあたり気をつけたこと、失敗したこと、成功したことなどおもしろい話が聞けました。
グループ討議の後は、質疑応答。 ”ありがち”な”それ、うちも問題だった”などのかなり、根深くもあり、共感する疑問や問題点に、丁寧に答えるOh先生の姿に、教育者としての知見や経験からする言葉の重みを感じる時間でした。1時間の質疑応答は、あっという間に30分延長。 しかし、私の疲労感はゼロ。 こともが好きな遊びに熱中すると、時間を忘れるのと同じですよね、私は還暦ですが。
明日は、サンタモニカの幼稚園の元園長の研修の4シリーズあるうちの、2回目。 前回、宿題を提出するのに四苦八苦し、自分の現場理解力の少なさを思い知らされました。明日も、タフな授業になるかな、と思います。