出張

したう

8時5分のサンダーバードで新大阪、ひかりで新神戸。

途中、雪無し。 昨年は、豪雪の入り口で、サンダーバードが止まり、北陸・東海・山陽新幹線を乗り継いで参加された方も多かったと聞きました(私は、例の尿道結石で自宅でのたうちまわっていたので、不参加でした、シクシク)。 また、茨城付近では、昨年の北大阪地震で屋根瓦が落ちた家の屋根にはまだブルーシートが掛かったままの家も見かけました。

園が所属する全国私立保育園連盟の第44回保育総合研修会に、西田・西野保育教諭と参加しています。 石川県私立保育園連盟からも多数が参加。 2年前までは、石川県からは5人未満な感じでしたらか、今回は賑やか。 以前に全私保連の海外研修でご一緒した全国の先生たちとも再会して、いろいろ立ち話。 これも、充実。

今年の保育総合研修会のテーマは、保育士の”当事者性”と”対話”による保育としての保育。 こどもの気持ちの変化に気づき、”適切に”応答するセンス。このセンスの存在の認識と、その磨き方について。  保育でなくとも、よく気がつく人、痒い所に手が届く人、親身になって話を聞いて最良のアドバイスをくれる人、などすごいな、というその道の達人っています。 教育・保育では、慕われる先生。 和光の松本副園長のような方ですね。 こどもの気持ちを、保護者の気持ちを自分の経験に照らし合わせて共感し、対話し、寄り添ってくれる人。 慕われ先生の集団になるには、と基調講演を聴きながら深く考えました。