今日は青C組（５歳児）が、白山警察署の方による「交通安全教室」に参加しました。
まずは乗り物の音当てクイズ。楽しみながらも、子ども達の集中力が一気に高まります。
道路には色々な乗り物が走っている事。乗り物に気をつけなければならないのはわかっているけれど、それは何故なのか。
命は１つ。目をつむって自分の命を守るという事に向き合う時間。警察官の方に教えてもらう事でいつもと違った緊張感が走ります。
信号の意味や渡り方の確認と、道路のどこを歩けば良いのかを教えてもらいました。小学校に向けても為になるお話でした。
実際に横断歩道を渡ってみました。
チャイルドシート（シーベルト）の必要性や１人では遊ばない事、不審者への対応など、どれも自分を守る大切なお話でした。
真剣にお話を聞く時間と、時々身体を動かし気分転換をする時間、婦警さんの上手なお話の構成のおかげで丸１時間、しっかり勉強することができました。
最後に「交通安全」の塗り絵をいただきました。
今回の教室では始めに、何故この「交通安全教室」が必要なのかをお話してくださったおかげで、どうすれば自分の命を守ることができるのかという視点で真剣に話を聞く姿勢が見られたのだと思います。私達にとっては、活動の意味づけを子ども達が納得して取り組むということの重要性を再確認した行事でもありました。