青C(5歳児)さんが北鉄バスに乗って「野々市市中央公園」に遊びに行ってきました。
バスに乗り遅れては大変と早めに出発した上に、楽しみにしていた子ども達の歩くスピードも手伝ってバス停で20分も待つ事に。
それでもお友達とおしゃべりを楽しんだり手遊びをしたりと、それも楽しんでいた様子で安心しました。
待ちに待ったバスが来て、1人ずつ整理券を取って座席へ。スイミングに行くマイクロバスやバス遠足に行く大型バスとも違ったバスに、緊張気味でもあり興味津々の子ども達でした。
バスを降り、いざ中央公園へ!
野々市市内では有名なこの公園。たくさんの種類の大型遊具でお友達と声を掛け合いながら遊びまわる姿に、お家の方と来た時とはまた違う楽しさがあるのだろうと感じました。
大型遊具だけではなく、自然に触れ合えるのもこの公園を選んだ理由の一つ。
季節の移り変わりを感じる葉っぱの色に気づいたり、暖かかった時とは違う池の様子にも気づけたようです。
毛虫を見つけると「これは触ったらいかんヤツや!」と葉っぱで隠す姿も。 色々な知恵がついている様子にも頼もしさを感じました。
2時間たっぷり遊んで再びバス停へ。帰り道は「お腹すいた〜」とやや口数も少なかったものの、何とか園近くのバス停まで到着した子ども達でした。
街中を走るバスは、見る事はあっても乗る経験はなかなかない子ども達です。
他のお客さんもおい出るので車内は静かにしなければならない事や、乗り降りの際には時間をかけず速やかに行動しなければならない事も体験することができました。
また、整理券を取ったり、降りる際には「ボタン」を押して知らせる、お金を払って降りるというシステムも初めて知りました。今まで知らなかった事を知識として増やす事は子ども達の自信にもつながります。
「これから社会の一員となる子達が、社会の仕組みを知る」今後も活動の中で意識していきたい事です。